常磐の森修復活動

2020.01.07

　新年早々、ホタルネットワークmitoの活動がありました。
　今回は、常磐大の森での修復活動です。英宏の泉だけでなく常磐大の森も昨年の台風19号等の影響で大きな被害をうけました。

　崖がくずれて、土砂が小川に覆いかぶさってしまい、流れがせき止められてしまいました。環境の変化に敏感できれいな水を好むゲンジボタルは、これでは生息できません。まずは、バイパスをとおして水の流れを取り戻します。

　逆川こどもエコクラブの子どもたちも応援にかけつけてくれました。

　ホタルネットワークmitoは、地域の5つの環境グループが連携協力し水戸の自然環境の再生と保全を目的として結成されたネットワーク。英宏小中学校もメンバーの一員として英宏の泉だけでなく、地域の環境保全の活動に積極的に参加しています。

　なんとか水の流れを確保しました。　まずは一安心。今年も無事にホタルが見られますように。