10月3日に逆川緑地塩橋広場で行われた、逆川保全活動に科学部員4名とゼロカーボン委員1名が参加しました。
非常に天気が良い中での活動になりました。

　行った保全活動は、湿地に生えている「セキショウ」を小川沿いに移し替えるということをしました。「セキショウ」は水がある環境ならば育つ非常に丈夫な草です。一年中枯れることがなく、緑色の葉っぱを保つ常緑多年草です。
　この「セキショウ」の2つの特徴により、小川沿いに植えることで、景観の面でもプラスになり、生物も生息しやすくなります。

午後は英宏の泉での活動です。池の周りの雑草を刈り取ります。

雑草が生い茂り池の水を堰き止めてしまいました。ホタルは水がきれいで流れが緩やかな場所を好みます。来年のホタルのためにも今から整備しなければなりません。

生い茂っていた雑草をきれいに刈り取ることができました。
午前中から活動していたゼロカーボンの委員のみなさん、ありがとうございました。