EIKO発21世紀型教育への挑戦

グローバル人材の育成
国際的な視野の育成と英語教育の充実

グローバル社会のリーダーの育成
EIKO×SDGs

 持続可能な開発目標「SDGs」は、「誰一人取り残さない社会」の実現を目指し、世界全体がともに取り組むべき問題として国連で採択され、教育的な推進が進んでいます。
 水戸英宏中学校では、2019年から中学校でのさきがけとして、「SDGs」を柱として課題解決・探究型学習として取り組んできました。
 文化祭である「英宏祭」も、知の祭典となるべくSDGsを柱として、研究発表などを行います。
 これらの学びを通して、調査・探究・プレゼンの力を身につけるとともに、国際社会における俯瞰的な視野を広げて、社会のリーダーとして必要な資質や能力を育成していきます。

  • SDGs研究発表

  • SDGs校外学習

  • 世界を変えるための17の目標

    世界を変えるための17の目標イメージ

英語力向上プロジェクト

 国際化が進む現在、英語力の高い人材育成が必要不可欠となっています。
 本校では、英語力向上にも特に力を入れています。英語の授業は、習熟度別学習を取り入れていて、子どもたちに応じたペースで授業を展開しています。
 そして、週6時間の圧倒的な授業時数!毎日、英語とふれあうことには,英語力をとても高める効果があります。英語のシャワーを授業時数で具現化しています。英語検定の受検を積極的に推奨していて、検定前には「英検対策ゼミナール」として、受検級別に筆記・面接の指導を行います。

国際理解教育行事

 体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」での研修にて、学校で養われた英語力を試す場を設けています。オーストラリアの姉妹校と提携していて、ホームステイを実施してきました。また、希望者対象の「国内研修旅行」や、「海外語学研修」など、英語の活用や国際理解教育行事をすすめています。

国際経験豊かなスタッフ きむら先生

 ドイツ・インドネシア・台湾の3カ国もの日本人学校に勤務していたことがあり、非常に国際経験がある教員です。
 専門教科は母国語である「国語」です。海外で指導してきた経験をいかして、すべての教科の基幹学力となる国語力を高めます。

国際理解教育の取り組み

 急速に拡大、変容していくグローバル社会で活躍する人材の育成は、本校での重要な教育目的の一つです。世界を正しく理解し、それぞれの状況や環境にも柔軟に対応できるように、オーストラリア姉妹校との交流や海外語学研修、ワールドキャラバン、JICAつくば訪問など様々な活動を実践しています。そして、国際理解の基礎となる語学力を養成するために、公立中学校よりも多くの英語の授業を行い、英検やTOEIC Bridge®などの検定試験受験を推奨しています。英検受験者には対策講座を実施し、卒業までに準2級・2級の取得を目指します。

  • JICAつくば訪問

  • テーブルマナー講習会

  • 海外語学研修

  • ワールドキャラバン

  • ワールドキャラバン

より確実な英語力を身に付ける体験活動

 年に1回体験型英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)研修にて学校で養われた英語力を試す場を設けています。TGGではイングリッシュスピーカーと共に様々なアクティビティに取り組んでいきます。また、中学2年生では海外修学旅行でハワイへ行きます。現地では単に海外の文化に触れるだけでなく、現地の大学生等と交流して実践的な英語力を試す場を設けています。(昨年度は感染症対策で国内に変更)

  • TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)研修

  • 海外修学旅行